大谷、野手2戦目は3打数無安打 メジャー初三振も

[ 2018年2月28日 06:47 ]

<ロッキーズ・エンゼルス>3回、右飛に倒れる大谷(左奥は次打者のプホルス)
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 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)は27日(日本時間28日)、ロッキーズとのオープン戦に2試合連続で「2番・DH」で先発出場したが、3打数無安打1三振に終わった。

 初回の第1打席は右腕のグレイに三振、3回の第2打席は同じく右腕のホフマンに右飛に打ち取られ、6回の第3打席は無死一塁の場面で右腕オッタビーノの前に遊ゴロに倒れた。一塁走者として残ったが代走を送られてベンチに下がった。

 大谷は26日(同27日)のパドレス戦で野手として実戦に初めて出場し、1打数1安打1打点2四球。メジャー初安打、初適時打、初打点を記録し、出塁率&打率で「10割デビュー」を飾った。投手としては24日(同25日)のブルワーズ戦で実戦デビューし、1回1/3を2安打2失点だった。

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