巨人 阿部 掛布SEAから縦じまのユニプレゼントされ大感激

[ 2018年2月25日 18:06 ]

 巨人・阿部が、憧れの存在である「ミスタータイガース」こと阪神・掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)から縦じまのユニホームをプレゼントされた。

 掛布SEAは昨季限りで阪神の2軍監督を退任。その際に阿部から「お疲れ様でした。ユニホームをいただけませんか?」との連絡があったという。掛布SEAは快諾。この日、沖縄の巨人キャンプ地を訪れて自身が袖を通していた「KAKEFU 31」の阪神のユニホームをプレゼントした。代わりに自身のサイン入りバットを手渡した阿部は「(掛布SEAには)去年の春先に会って以来。憧れ?うん」と大感激していた。

 掛布SEAは阿部の父・東司さんと千葉・習志野の野球部で同期。阿部が子どもの頃から知っており「こんなに凄い選手になって、うれしい限り。(会って)いい目をしていたし、元気そうで安心した。素晴らしい技術もあるし、大切な試合で記憶に残るヒット、ホームランを打ってほしい」とエールを送った。

 3月30日の開幕戦では巨人と阪神が対決。「ファンの喜ぶ伝統の一戦を見せてほしい」と話した掛布SEAは、「(開幕戦にはプレゼントした)31のユニホームを着て出てこいって」と話して周囲を笑わせた。

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2018年2月25日のニュース