DeNAドラ1・東 ほろ苦初実戦「緊張して力んでしまった」

[ 2018年2月24日 08:55 ]

練習試合   DeNA9―7KIA ( 2018年2月23日    宜野湾 )

8回からの2イニングを投げたDeNA・東が篠原投手コーチ(右)に声を掛けられる
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 DeNAのドラフト1位左腕・東(立命大)は2回2安打1失点とほろ苦い実戦デビューとなった。8回から3番手で登板。先頭打者に右中間二塁打を浴び、1死三塁から左打者に外角のスライダーを左前に運ばれて初失点を喫した。後続は三ゴロ併殺に仕留めたが、9回は先頭に四球を与えるなど、課題が残った。

 最速は150キロをマークしたが、自慢の制球力は発揮できず「点数は20点。思った以上に緊張して力んでしまった。直球を思い通りに投げられなかった。こんなにストライクが入らなかったのは久しぶり」と悔しがった。

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