ハム清宮 プロ入り後初の屋外フリー打撃で130メートル弾!観衆からどよめき

[ 2018年2月21日 13:55 ]

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が21日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭でプロ入り後初めて屋外でフリー打撃を行い、57スイングで場外弾5本を含む14本の柵越えを放ち、驚異のパワーを見せつけた。

 1月18日に右手親指を打撲し、以降は軽めの打撃練習などに制限されてきた。「本当にやっとかな。楽しみにしていたし、自分らしくやれればなと思う」と前日に話していた通り、栗山監督、荒木2軍監督ら首脳陣も見守る中、気持ちよさそうに快音を響かせた。両翼100メートルの球場の奥にある高さ約10メートルの防球ネットを越えた最長弾は約130メートル。駆けつけた観衆からもどよめきの声が上がっていた。

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2018年2月21日のニュース