大谷、初の打撃投手で安打性ゼロに抑える 五輪連覇の羽生を祝福

[ 2018年2月18日 05:01 ]

初の打撃投手を務める大谷(右)
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 米大リーグ、エンゼルスの大谷が17日(日本時間18日)、キャンプ地のアリゾナ州テンピで初めて打撃投手を務め、マイナーリーグの打者2人に対し、30球を投げて安打性ゼロに抑えた。

 内容はストライク8球、ボール14球、ファウル6球で左飛1、遊飛1、三振2、四球2。変化球がすっぽ抜ける場面もあったが、上々の出来に「まず、しっかり投げられたのがよかった。よかったところもあるので継続して取り組んでいきたい」と話した。

 平昌五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦は同じ1994年生まれで、同じ東北出身。大谷は「実際にテレビを見ていないのでわからないですが、凄いなーと思いました。おめでとうございます」と祝福した。

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2018年2月18日のニュース