東浜 左打者に外スラ試投「まだまだ全体的にレベルアップ」

[ 2018年2月16日 05:30 ]

シート打撃に初登板する東浜
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 開幕投手候補に挙がるソフトバンク・東浜が、シート打撃に初登板した。

 上林の打席では「(左打者への)外のスライダーを練習したかった」と、捕手のサインに首を振る場面も。17球で打者7人を1安打に抑えたが「手応えは全然ない。まだまだ全体的にレベルアップする必要がある」と淡々。登板後はブルペンに直行し、フォームを確認するように32球を投じた。

 思わぬ不運もあった。天候不良のため、当初より15分早まったフリー打撃の開始がさらに15分繰り上がった。それを知らなかった東浜は軽いキャッチボールのみで慌てて登板。「さらに早まったのは知らなかった。(緊急登板の)いい練習になった」。工藤監督は「本人は納得していないんじゃないか。良くなってくる過程なのかもしれない」と話した。

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2018年2月16日のニュース