侍Ｊ女子代表　Ｗ杯へ６選手を強化合宿に招集

　侍ジャパン女子代表は、大会６連覇が懸かる「第８回ＷＢＳＣ女子野球ワールドカップ」（８月２２〜３１日、米フロリダ州）に向け、日本女子プロ野球機構に所属する６選手を強化合宿に招集すると発表した。

　招集されるのは１４、１６年Ｗ杯で２大会連続ＭＶＰに輝いた里綾実投手（２８＝愛知）、谷山莉奈投手（２５＝埼玉）、水流麻夏投手（１８＝レイア）、ヤクルト・川端の妹で１２、１４、１６年Ｗ杯に出場の川端友紀内野手（２８＝埼玉）、同じく１２、１４、１６年に出場の三浦伊織外野手（２５＝京都）、中田友実外野手（２２＝愛知）の６選手。代表選考対象選手の３３人の中から、視察やトライアウトなどを経て決定した。

　６選手は代表候補として、今月２３〜２５日に宮崎県日向市で行われる第１回強化合宿に参加する。