ヤク「2番・中村」構想 小川監督「7番まで厚み持たせたい」

[ 2018年2月14日 05:30 ]

ヤクルト・中村
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 ヤクルト・小川監督が「2番・中村」構想を明かした。「つなぎという意味では中村がいいのかな。うちは投手の打率が悪い。7番まで厚みを持たせたい」と説明。山田やバレンティン、川端、畠山、雄平ら、強力打線は青木の復帰でさらに厚みを増した。最大限に生かすための可能性を探る。

 今季は主将と選手会長を務める中村は、すでに春季キャンプ中にこのプランを伝えられた。捕手が2番を務めれば、球団では94年古田敦也以来。指揮官は「オープン戦が始まってから試してみることになると思う」と話した。

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2018年2月14日のニュース