ロッテのドラ1安田 1軍残留 6キロを「3割くらいのペースで」30分で走る体力も披露

[ 2018年2月13日 16:26 ]

球場から宿舎まで6キロを走り、涼しい顔で宿舎玄関にあるシーサーの前でポーズをとるロッテ・安田
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 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が、第3クール最終日の13日、石垣市中央公園野球場から同市内の宿舎まで6キロを約30分で駆け抜けた。

 ただでさえ疲れのたまっているクール最終日、午前は2時間半ぶっ通しの打撃練習を行っていたが、背番号5は「クールダウンですから、3割くらいのペースで走りました」と涼しい顔だ。

 15日の第4クールからは1、2軍に振り分けられるが、同じルーキーの藤岡裕(トヨタ自動車)、菅野(日立製作所)、渡辺(NTT東日本)、永野(ホンダ)とともに1軍残留を通達され「結果だけ求めるのではなく、自分のスイングを求めていきたい」と目的を明確にしていた。

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2018年2月13日のニュース