ロサリオ 虎党の期待込めた応援歌完成 大山、中谷、梅野、坂本…隼太も

[ 2018年2月10日 08:20 ]

休日返上でキャッチボールするロサリオ
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 新4番候補の応援歌も完成だ。阪神応援団の「ヒッティングマーチ委員会」がロサリオら新たに6選手の応援歌を作成したことが9日、わかった。

 7日の紅白戦でマルチ安打デビューを果たし、8日のフリー打撃では推定170メートル弾を放つなど、チームへの存在感とファンの期待は高まるばかりの新助っ人。その曲調は糸井の応援歌同様、雰囲気が盛り上がるファンファーレから始まり「女神が微笑む 渡来の勇者 歓喜の刻(とき)を告げる ロサリオ ホームラン」と続く。金本監督も「30発」を期待する、大砲にふさわしい歌詞になっている。

 2年目を迎え、ロサリオとともに主軸候補になりそうな大山の応援歌も完成。オリジナル曲を与えられるのはファンから中心選手と認められた証でもあり、期待の大きさが表れている。昨季20本塁打を放った中谷や正捕手を争う梅野と坂本、昨年12月に「ヒッティングマーチがほしい」と直訴していた伊藤隼の曲も完成した。

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2018年2月10日のニュース