楽天ルーキー　勝利の美酒先取り　ドラ１近藤「開けられるように」

久米仙の工場でもろみのかくはん作業をする（左から）井手、山崎、寺岡、中村、渡辺佑、耀飛、岩見、近藤
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　楽天の新人１０選手のうち成人８選手が泡盛「久米島の久米仙」の工場を見学。優勝したときのみ開けられる「勝利の壺（つぼ）」に泡盛を入れ、ドラフト１位・近藤（岡山商大）は「開けられるように頑張りたい」と意気込んだ。

　発熱のため２軍調整となった同２位・岩見（慶大）は「出遅れたが、焦らず力を付けられるように頑張りたい」。下戸だというが、優勝の美酒へまい進する。