栗山監督 リクエスト制度予行演習へ 米球場は最新設備設置

[ 2018年2月6日 05:30 ]

新ユニホーム発表会見でポーズを決める(左から)西川、栗山監督、中田
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 日本ハム・栗山監督がダイヤモンドバックスの施設にある「ソルト・リバー・フィールズ」を使用して行う実戦3試合で今季から導入されるリクエスト制度の予行演習を行う意向を明らかにした。

 「(実戦3試合で)いちいち試合を止めることはないけど裏でチェックしている人間に確認はする」と栗山監督。同球場はデータ解析のため最新のカメラが複数設置されており、各ベースでのアウト、セーフやフェア、ファウルの判定の確認作業が可能だ。

 同制度のチャンスは1試合で2回(覆れば回数は継続)と限られており、監督の責任は重大。現地時間10日(同11日)の韓国KT戦から、栗山監督の「予習」がスタートする。(山田 忠範)

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2018年2月6日のニュース