東洋大・杉本新監督 152キロ右腕・甲斐野の抑え起用示唆

[ 2018年2月3日 05:30 ]

ノックを打つ東洋大の杉本泰彦新監督
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 東洋大野球部の杉本泰彦新監督(58)が2日、埼玉県川越市内の同大グラウンドで初練習を行った。悪天候のため室内での練習となったが、ノックや捕手に助言を送るなど精力的に指導。昨秋は主に救援で6勝を挙げた今秋ドラフト候補の152キロ右腕・甲斐野を「彼の良さを生かすために後ろで、ということになるのでは」と抑えで起用する構想を明かした。

 同じドラフト候補の153キロ右腕・梅津や上茶谷ら先発候補は多く、必勝継投を描く。昨年勇退した高橋昭雄総監督に続く春秋連覇へ「教えを受け継ぎながら新しい東洋をつくっていければ」と意気込んだ。

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2018年2月3日のニュース