ヤクルトドラ1村上 デブじゃない100キロボディー目指す

[ 2018年1月20日 05:30 ]

30メートル走でタイムを計測するヤクルト・村上
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 ヤクルトのドラフト1位・村上(九州学院)が理想的な「100キロボディー」を目指す。1メートル87、95キロと大柄ながら、体脂肪率は13%程度。「動ければ大きい方がいい。筋肉は脂肪より重いので付けていければいいと思う」と大台を見据えた。

 新人合同自主トレでは30メートル走を行い、4秒12という結果に不満げで「ただのデブじゃ駄目なんです」と体を大きくしながらも、さらに切れを求めていく。高校通算52本塁打の打力を生かすため、捕手から三塁に転向。この日も慣れないノックに苦戦したが「体は大丈夫。寮の食事もおいしくて、バランスよくということを心掛けながらたくさん食べています」と笑顔。動ける体づくりは順調に進んでいる。 (町田 利衣)

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2018年1月20日のニュース