ドジャース 負債ルールでダル諦める?年俸総額の削減迫られる

[ 2018年1月19日 05:30 ]

ドジャースからFAとなったダルビッシュ
Photo By AP

 自軍からFAとなったダルビッシュとの再契約を検討しているドジャースが、年俸総額の削減を迫られている深刻な事情を地元紙ロサンゼルス・タイムズが伝えた。

 12年のオーナー交代後、巨額の赤字を出しながら選手を補強を続けてきたが、このオフに年俸総額1億9700万ドル(約218億6700万円)を超えると、ぜいたく税(課徴金)が課されるだけでなく大リーグ機構の「負債ルール」により制裁措置が課されるという。現状、限度額まで残りは1700万ドル(約18億8700万円)。大型補強の前に高年俸選手を放出する必要がある。

続きを表示

2018年1月19日のニュース