中日・森監督 Bクラス脱却 ナゴヤ球場の献花台に誓う

[ 2018年1月16日 05:30 ]

ナゴヤ球場に設けられた星野元監督をしのぶ献花台
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 中日で選手、監督を務めて4日に死去した星野仙一氏をしのぶ献花台が15日、かつての本拠地で現在は2軍の試合が行われているナゴヤ球場に設置された。

 球場ではこの日から合同自主トレが始まり、集まった46人の選手が練習前に黙とうをささげた。森監督は献花台に花を手向け「心のどこかに(星野氏のことを)置いて戦うことになると思う」と5年連続Bクラスからの脱却を誓い、福田選手会長は「雲の上の方で、ドラゴンズのレジェンド。熱い思いを引き継げるようにしたい」。ファン約1000人も訪れ、別れを惜しんだ。献花台は、17日まで置かれ、献花のみで香典や供物は受け付けていない。

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2018年1月16日のニュース