清宮“鉄人魂”受け継ぐ 金本監督の熱さ「凄く好き」

[ 2018年1月16日 05:38 ]

青空に向かってロングティーを繰り返す清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)が阪神・金本監督の鉄人魂を受け継ぐことを誓った。

 金本監督が野球殿堂入りしたことを受け小学生時代は阪神ファンの父・克幸さん(50)の影響を受け、当時現役だった金本監督の打撃フォームのマネをしていたことを告白。その上で「ケガをしても試合に出るという気持ちの部分は自分の凄く好きな部分。あれだけ試合に思いをぶつける熱い気持ちは忘れちゃ駄目だなと思う」と熱っぽく語った。

 この日は、新人合同自主トレ第2クール最終日で2度目の居残りロングティーを行った。前回行った9日の合同自主トレ初日は89スイング中6本の柵越えだったが、41スイング中11本と柵越え数が上昇。室内で行われた全体メニューの打撃練習でも49スイングで鋭い当たりを連発し「結構振れてきていい感じ。また一段階上がった」と手応えを口にした。2月のキャンプへ、確実に上昇カーブを描いている。  (東尾 洋樹)

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2018年1月16日のニュース