ライアン 右肘手術後初のネット投球「怖さなく投げられた」

[ 2018年1月11日 05:58 ]

右肘手術後、初めてネットスローするヤクルトの小川
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 昨年10月に右肘疲労骨折の手術を受けたヤクルトの小川が埼玉・戸田の2軍施設でスローイングを再開。15メートルの距離にあるネットに向けて約60球。「怖さもなく投げることができた。バランスとリリースポイントを意識した」と復帰へ一歩前進した。

 今後は2月上旬のブルペン入りを目指す。3月30日のDeNAとの開幕戦(横浜)登板にも期待がかかるが「最短で組んだメニューでは、開幕で普通通り100球投げている(のが理想)。でも、焦らず調整したい。今日は第一歩を踏み出すことができた。さあ始まったぞという感じ」と語った。

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2018年1月11日のニュース