ソフトBドラ3増田 目覚まし時計持参「迷惑がかからない程度の音に」

[ 2018年1月10日 05:30 ]

中学時代の監督の声が入った目覚まし時計を手に入寮する増田
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 ソフトバンクのドラフト3位・増田(横浜)が、福岡県筑後市の若鷹寮に新入団11選手の“大トリ”で入寮した。

 「今年はチャンスを逃さないをテーマにして、実りある1年にしたい」。中学時代に所属した長崎シニアの恩師・若松猛監督の“声入り”目覚まし時計を持参。3日に地元・長崎市で行われた壮行会でプレゼントされたものだ。翌4日の早朝4時半に鳴り、「話し声が聞こえる」と家族に緊張感が走るハプニングもあったという。「朝はそんなに弱くはないけど、監督の声でしっかり起きられると思う」と心強い“相棒”と新生活を送る。同じ内野手でライバルになる黒瀬と茶谷に挟まれる部屋となり「迷惑がかからない程度の音にしないと」と気遣いもばっちりだった。

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2018年1月10日のニュース