広島ドラ1中村奨 新人王“神”に誓う「獲って帰ってくる」

[ 2018年1月9日 05:30 ]

カープのユニホームを着た子供たちと笑顔で記念撮影をする中村奨(中央)
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 広島の新人9選手は、広島市内の湯ノ山明神を参拝。ドラフト1位の中村奨(広陵)は、新人王の称号を手に、来オフ再び参拝することを誓った。

 本殿での活躍祈願を終えると、神前での儀式を執り行った宮司・川口亮二さんから「今年、新人王を獲ったらもう一度、ここに帰ってきなさい」と声を掛けられた。中村奨は、「はい。獲って帰ってきます」と即答。それを受け、宮司も「そのときは僕が祝詞(のりと)を読み上げます」と約束した。

 中村奨は参拝を終え、「1軍に早く上がれるように祈願しました」と、1年目からの活躍を神に誓った。同神社は、病気平癒(へいゆ)のご利益があるとされる。「病気を隠してケガをしてしまうという経験をしたこともあるので、そういうことがないようにしていきたい」と“健康第一”を改めて決意。来オフ、参拝することがあれば、それは“祝祭”となっているはずだ。

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2018年1月9日のニュース