星野仙一氏死去 ネットにも悲しみと感謝の声広がる「70歳は若すぎる」

[ 2018年1月6日 07:37 ]

14年、楽天退任セレモニーでスポットライトにてらされながら入場する星野氏
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 楽天の星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことが分かった。70歳だった。死因は不明。現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任したプロ野球の顔の突然の訃報にネットでは悲しみの声が広がった。

 17年に野球殿堂入りした「闘将」の死に、ネットでは早朝から「本当に信じられない…。70歳は若すぎる」「まだまだ日本の野球界を引っ張って欲しかった」「突然だし早すぎる。ショック…。ご冥福をお祈りします」など追悼の声が相次いだ。

 監督として中日、阪神、楽天の3球団を優勝に導き、楽天時代の13年には自身初の日本一に輝いた。「3球団で優勝は誰も文句をつけられない偉業」「珍プレー好プレーでの怒鳴る姿が好きだった」「誰よりも中日というチームに貢献した人物」「タイガースを変えてくれた監督。星野さんがいなかったら今のタイガースはない」「震災後に楽天監督になって日本一…。一生忘れられない。ありがとう」などプロ野球ファンからは感謝の声も。

 現役時代を知るファンは「迫力のある投球、熱い闘志、吠える姿が目に焼き付いている」「監督時代はもちろんですが、やはり現役時の勇姿が忘れられない」「子どものころからずっとスター」と功績を称えていた。

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2018年1月6日のニュース