巨人・小林 捕手4人獲得も“競争歓迎”「勝っていかないと」

[ 2018年1月5日 05:38 ]

笑顔でサイパンでの自主トレに出発する(上から)巨人・田中貴、巨人・小林、日本ハム・大田
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 巨人・小林が田中貴、元同僚の日本ハム・大田と成田空港発の航空機で自主トレ先のサイパンに出発し、「捕手競争」を歓迎した。

 チームは昨秋のドラフトで、育成を含めて4人の捕手を獲得。2位の岸田(大阪ガス)、3位の大城(NTT西日本)は即戦力の社会人出身で「キャッチャーは競争だと言われている。横一線だと思いますし、競争で勝っていかないといけない」と語気を強めた。

 昨季は自己最多の138試合に出場したが、チームは11年ぶりのBクラスとなる4位に沈んだ。課題は打率・206だった打撃だ。「秋季キャンプでやってきたことを続けていく。量もしっかり振らないといけない」。打撃力を向上させ、今季も扇の要をつかむ。(川手 達矢)

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2018年1月5日のニュース