ヤクルト小川監督 打ち勝つより走力 広島から河田コーチ招へい

[ 2018年1月1日 05:30 ]

ヤクルトの小川監督
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 編成トップのSDから4年ぶりに再び指揮を執るヤクルト・小川監督は「走力野球」を掲げる。

 「投手ができる限り点を与えないことが一番」とし「打ち勝つ野球は(理想から)外していく。走りを絡めていかないと点は取れない」。昨季のチーム盗塁数50はリーグワースト。宮本ヘッドコーチ、石井琢朗打撃コーチとともに、広島の走力強化に尽力した河田外野守備走塁コーチも招へい。14盗塁に終わった山田には「トリプルスリーを獲っていたくらいを求めていきたい」と30盗塁以上を指令し、1番で起用する構想も温めている。

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2018年1月1日のニュース