筒香主将の3年間 15年は先発全試合4番 19年ぶり日本S進出

[ 2017年12月31日 05:30 ]

DeNAの筒香(左)とラミレス監督
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 【DeNA・筒香主将の3年間】

 ☆15年 14年12月に中畑監督から「思い切ってやってみろ」と指名され、球団史上最年少の23歳で主将就任。先発出場した134試合全てで4番を務め、打率.317、24本塁打、93打点。チームは最下位で10年連続Bクラスに沈んだ。

 ☆16年 前年同様、不動の4番に座り、打率.322、44本塁打、110打点は全てキャリアハイ。本塁打王&打点王の2冠に輝き、自身初のタイトル獲得。打撃部門の2冠は球団の日本人史上初。3位躍進と球団初のCS進出の立役者に。

 ☆17年 3月のWBC出場の影響もあり序盤は不振に陥ったが、開幕22試合目でやっと1号アーチ。シーズン中に発症した首のヘルニアを押して自己最多の139試合に出場し打率.284、28本塁打、94打点。チームは3位からCS突破して19年ぶり日本シリーズ出場。

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2017年12月31日のニュース