広島・田中ならやれる!浩二氏、野村氏もトリプルスリー太鼓判

[ 2017年12月28日 05:30 ]

サマンサタバサと広島のコラボグッズを身にまとった女性たちと笑顔を見せる(後列左から)野村謙二郎氏、田中、山本浩二氏
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 今季盗塁王と最高出塁率に輝いた広島・田中がレジェンドOBを前に、将来的な目標として「トリプルスリー」を掲げた。東京・神宮前のサマンサタバサ表参道の広島コラボショップイベントに、山本浩二氏と野村謙二郎氏(スポニチ本紙評論家)と参加。打率3割、30本塁打、30盗塁の大台について「目標でもあるので、それに向かって頑張りたい」と意欲を口にした。

 95年に同じ遊撃でトリプルスリーを達成した野村氏は「助言は特に必要ない。ホームランはもともと打とうと思えば打てる。近い将来やってくれる」と太鼓判。山本氏も「それを達成すればチームも優勝に大きく近づく」と歓迎した。田中は今季打率.290、8本塁打、35盗塁だが、昨季は13本塁打をマーク。長打力に磨きをかければ不可能ではない。

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