“イケメン”西川 大谷後継ハムの顔!「ニッポンハムグループ」CM抜てき

[ 2017年12月27日 09:20 ]

グラウンドから引き揚げる西川
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 新たなチームの顔になる!日本ハムの不動のリードオフマンである西川遥輝外野手(25)が来年1月1日から全国で放映される「ニッポンハムグループ」の新企業CMに起用されることが26日、明らかになった。15、17年はエンゼルスに移籍した大谷翔平投手(23)が務めた大役。近日中に正式に発表される。

 独身でチーム随一のイケメンに白羽の矢が立った。今月上旬の契約更改で「全てにおいてキャリアハイを目指したい」と来季の目標を語っていた西川が、エンゼルスに移籍する大谷に代わってニッポンハムグループの「広告塔」としてグラウンド外でも躍動する。

 今回、ニッポンハムグループは「食とスポーツ応援アンバサダー」に栗山監督と西川、田中賢、中島、杉谷、近藤の5選手を任命する予定。これまで以上に、食文化の向上やスポーツ文化の振興と普及を目指す活動に積極的に取り組んでいく。そして活動の一環として、今年は二刀流の大谷が出演していた新企業CMに西川を抜てきすることも決まった。

 新企業CMへの選手出演は15年に大谷が起用された。常識を打ち破る二刀流で挑戦する姿勢は企業理念とも重なり、同年に続いて今年も起用された。西川も今季は不慣れな中堅に挑戦して見事に2年連続ゴールデングラブを受賞。39盗塁で自身2度目のタイトルも獲得し、5位に低迷したチームの中で孤軍奮闘した。甘いマスクで人気も高く、毎年恒例の女性ファンの人気投票でも中島とともに上位の常連。大谷の代役にうってつけの存在だ。

 この日も千葉・鎌ケ谷の2軍施設でマシン打撃を行うなど、来季に向けて順調に練習を重ねている。新企業CMは来年1月1日から全国で放映される予定。大谷が抜ける「投」と「打」の穴は全員でカバーするが、西川は営業面での穴埋め役としての期待も背負う。

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