NPBアンパイア・スクール 台湾からも5人の審判員初派遣

[ 2017年12月19日 05:30 ]

アンパイアスクールで技術を磨く、楊審判員(左から2人目)らCPBLの審判員
Photo By スポニチ

 第5回「NPBアンパイア・スクール」が、さいたま市のロッテ浦和球場で報道陣に公開された。16〜22日の日程で58人が参加。それ以外に今回は、台湾の中華職棒大連盟(CPBL)から5人の審判員が初めて派遣された。

 国際試合の経験もある楊崇フェー(ヤン・チョンフェー)審判員(36)は「新人の審判も一緒に来ているが、このような環境なら基本から学んでもっと成長できる」。CPBLの審判員は計18人。さらなる技術レベルの向上を目指し、熱心に指導を受けた。58人の中の成績優秀者は来春キャンプに参加。合格者が研修審判員となる。

続きを表示

2017年12月19日のニュース