阪神・能見 保育所などに玩具を寄贈 子供たちは「虎のかぶりもので歓迎」

[ 2017年12月14日 11:22 ]

玩具寄贈式で子どもたちに輪投げセットを寄贈する阪神・能見
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 阪神・能見篤史投手(38)が14日、西宮市の鳴尾東保育所を訪問し、玩具の寄贈式に参加した。14年から1勝につき10万円分の玩具を西宮市と故郷の兵庫県豊岡市の幼稚園・児童福祉施設などに寄贈しており、今季は6勝=60万円分、65個の「輪投げ」ゲームを手渡した。

 長いシーズンを戦う上で「それも力に変えながらというか、そういう思いで」と大きなモチベーションとしていることを明かし「頑張った分だけ、たくさん(子どもたちに玩具を)送れる」と笑顔。虎のかぶりもので歓迎した約70人の子どもたちには、「この歳なんで、優勝を達成できれば。そこが一番の目標になる」と力強く話した。

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2017年12月14日のニュース