仙台育英 対外試合禁止へ 部員にセクハラ暁星国際監督は謹慎

[ 2017年12月14日 05:30 ]

 日本高野連は13日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、2、3年生部員による飲酒や喫煙の問題が発生した仙台育英(宮城)に対し、一定期間の対外試合禁止が相当として、日本学生野球協会審査室に上申する。

 第90回選抜高校野球大会の一般枠の推薦を辞退する届け出があり、同日付で了承したことも発表。同校の調査によると、飲酒や喫煙は今年3〜11月に8件あり、野球部員計9人が関わっていた。また、男子部員へのセクハラやパワハラが発覚した暁星国際(千葉)の監督は、謹慎処分が相当として上申することも決めた。

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2017年12月14日のニュース