西武 新外国人2投手と契約 ともにメジャー経験右腕

[ 2017年12月12日 12:57 ]

 西武が12日、ニール・ワグナー投手(33)とファビオ・カスティーヨ投手(28)の新外国人2選手と契約を締結したことを発表した。来日、入団会見の予定は未定。

 ワグナーはアメリカ出身の右腕でメジャー通算52試合に登板し2勝4敗、防御率4・92。今年は3Aダーラム・ブルズなどでプレー。球団を通じてコメントを発表し「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。2018シーズンを通して、エキサイティングな勝利に少しでも多く貢献できるよう、ベストを尽くすことを約束します」と活躍を誓った。

 一方のカスティーヨはドミニカ出身の右腕。今年初めてメジャーに昇格し、ドジャースで2試合に登板。防御率は13・50だった。入団が決まり「埼玉西武ライオンズとの契約をとても嬉しく思います。2018シーズン、日本シリーズチャンピオンを勝ち取るために、必ず力になれると信じています。メットライフドームで会いましょう」と意気込んだ。

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2017年12月12日のニュース