仙台育英の佐々木監督が辞任　部員が飲酒や喫煙で　活動自粛は１月９日まで

仙台育英高硬式野球部員らの飲酒・喫煙問題で記者会見し、謝罪する佐々木順一朗監督（中央）ら
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　高校野球の強豪校で、今夏の全国高校野球選手権大会で８強入りした宮城県の仙台育英高は１０日、硬式野球部員らが飲酒や喫煙をした問題を受けて記者会見を開き、佐々木順一朗監督が辞任を表明した。

　同校によると、調査の結果、飲酒や喫煙は計８件あり、生徒１５人が関わっていたことが判明した。硬式野球部は来年１月９日まで活動を自粛する。

　硬式野球部はこれまでに夏の全国大会に２６回、春の選抜大会に１２回出場している。