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広島ドラ1奨成、背番「22」 憧れG小林と同じ「一流の捕手に」

広島と仮契約をかわし、カメラマンのリクエストに応えてポーズを決める広陵・中村
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 広島からドラフト1位指名された広陵・中村奨成捕手(18)が22日、広島市内で入団交渉し、いずれも球団の高卒野手史上最高となる契約金1億円プラス出来高払い、年俸800万円(金額はいずれも推定)で合意した。背番号は広陵の先輩で、憧れの存在である巨人・小林と同じ「22」に決定した。

 3月に開催されたWBCでも侍ジャパンの正捕手として全試合に先発マスクを被った広陵の先輩と同じ背番号。両手でダブルピースをつくって「22」を表現した中村は、これ以上ない笑顔を見せ、自然に声も弾んだ。

 「憧れの小林誠司さんと同じ。ずっと目標としている方の背番号なので(つけたいという思いが)あった。この番号に恥じないよう、一流の捕手になりたい」

 強肩強打を誇り「小林2世」として注目を集めた今夏の甲子園大会では、新記録となる個人1大会6本塁打を放ち一気にスターダムを駆け上がった。背番号は事前に知らされておらず、まさにサプライズ。広陵で1年夏から背負った「2」にも愛着を持っており「2がつく背番号がいいと思っていた」という願いもかなった形だ。

 「22」はリーグ初優勝を飾った1975年に正捕手だった水沼四郎がつけていた。水沼は79年の日本シリーズで「江夏の21球」も演出しており、カープ黄金時代の礎を築いた捕手と同じ背番になったのも何かの縁で、中村の今後の活躍が目に浮かぶ。プロ野球界でも阪神、西武で活躍した田淵幸一や85年の日本一に貢献した阪神・木戸克彦、リーグ3位から日本一を達成したロッテの里崎智也らが背負った番号でもあり、レジェンドへの道を想像したくなる。

 白武佳久スカウト部長からは「向こう10年、キャッチャーを任せられる」と大きな期待を寄せられた。「いい夫婦の日」とされる11月22日に誕生した「広島の中村」。カープ投手陣にとって最高の女房役になるであろう男が、確かな一歩を踏み出した。(柳澤 元紀)

[ 2017年11月23日 07:40 ]

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