大谷「今は負けていても最終的に一番上手くなればいい そうやって過ごしていけばいつか追い抜ける」

[ 2017年11月22日 16:13 ]

月形小学校を訪れ小学生の質問に答える大谷
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 日本ハム・大谷が22日、応援大使を務める北海道月形町を訪問した。

 午前に役場、午後には月形小学校を訪れ、月形中の生徒を含めた148人の子どもたちとキャッチボール、質問コーナーなどで交流を深めた。

 「スポーツをする上で大事にすることは何ですか?」と質問された大谷は「ずっと好きで野球をやってきたけど、自分より上手い選手、できる選手をいっぱい見てきた。それでも1年後、2年後を見て、今は負けてても最終的に一番上手くなればいいと思っていた。そうやって一日一日過ごしていけばいつか追い抜ける日がある」とメッセージを送り、子どもたちも真剣な表情で聞き入った。

 新たなポスティングシステムが日米間で大筋合意したことについては「きょうは月形(町)に関してのことなので、特にそういったことに対して答えるつもりはない」とコメントを避けた。

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2017年11月22日のニュース