プロ野球選手会　西武・炭谷が新会長就任濃厚　社会貢献にも熱心

西武の炭谷
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　労組・日本プロ野球選手会の新会長に西武・炭谷銀仁朗捕手（３０）の就任が濃厚であることが２１日、分かった。１２年１１月に就任し、５年間務めた嶋基宏現会長（楽天）が１２月７日の選手会総会をもって退任する方向で、後任の人選を進めていた。

　炭谷は１５年１１月から西武の選手会長を務めており、球団に独自のファンサービスを提案するなどグラウンド外でもリーダーシップを発揮。また難病の子供たちの支援を続けるなど社会貢献にも熱心であり、来季１３年目を迎える実績と合わせて適任と判断された。