西武・牧田 焦らずメジャー移籍オファー待つ「いい条件のところで」

[ 2017年11月22日 05:30 ]

西武・牧田はトロフィーを手にガッツポーズ
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 ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指す西武の牧田和久投手(33)が21日、都内でスピードアップ賞の表彰式に出席。移籍実現時期について「決まるのは年明け、1月半ばになると聞かされている。いい方向にいってくれればいい」と焦らずオファーを待つ構えを示した。

 代理人の選定には「12月に入ったら分かると思う」とし、特定の希望球団はなく「来てくれるのを待って、いい条件のところで」と話した。牧田といえば、2年連続の同賞受賞につながった下手投げからの超速クイックが代名詞。「海外には自分より速い人がたくさんいる」と謙遜しながらも「来年以降も投球スタイルを貫きたい」と力を込めた。 (細川 真里)

 ▼西武・源田 大変光栄。アマチュア野球では試合時間を短縮しようとしているので(トヨタ自動車時代の)それが習慣付いているのかなと思う。

 ▼中日・バルデス 私のスタイルは常にテンポ良く投げること。味方の負担を減らし、打者の考える時間と余裕を奪うことができると考えている。

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