ポスティング改定 合意期限を日本時間22日午前10時に延長

[ 2017年11月22日 05:30 ]

日本ハムの大谷
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 大リーグ選手会は20日(日本時間21日)、日米間で行われているポスティングシステム改定協議に関して、米東部時間の午後8時(同午前10時)に設定した合意期限を24時間延長した。改定を経て今オフは上限2000万ドル(約22億6000万円)の譲渡金を払った全球団と交渉できる現行制度を適用することで日米球界が大筋合意したが、大リーグ選手会が反発している。

 米メディアによるとポスティング申請期間などが争点で、選手会は現行の11月1日〜2月1日を11月1日〜12月1日に短縮することを求め、日本野球機構(NPB)は12月15日までを主張している。

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