FA宣言期間終了 大和、増井らが行使表明 平野、涌井はメジャー挑戦

[ 2017年11月14日 19:16 ]

FA行使を表明し、取材に応じる増井
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 プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の宣言期間が14日で終了し、この日は日本ハムの増井浩俊投手、西武の野上亮磨投手が権利行使を表明した。

 オリックスの平野佳寿投手とロッテの涌井秀章投手がFAでメジャー挑戦を目指し、阪神の大和内野手、日本ハムの大野奨太捕手、ソフトバンクの鶴岡慎也捕手は他球団への移籍を視野に権利を行使。

 増井は巨人などが注視、大和はオリックスやDeNAと交渉するものと見られる。大野には中日が興味を示している。15日にFA宣言選手として公示され、16日から交渉が可能となる。

 また、西武の牧田和久投手は今季取得した国内FA権は使わず、ポスティングシステムでの大リーグ移籍を希望している。

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