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広島・松山「試合に出るために」早出で一塁特守に汗

一塁守備を練習する広島・松山
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 一念発起だ。広島・松山が秋季キャンプ初日から早出のファースト特守に汗を流した。丸や安部と同じプロ10年生ながら、秋季キャンプ参加選手では最年長の32歳。11年目に懸ける意気込みが、若手顔負けの練習量に表れていた。

 「全試合に出て、規定打席をクリアして初めてレギュラーと言える。試合に出るためにやらないといけない」

 午前9時の日南・天福球場。松山は、バティスタとともに一塁守備に就き、「いい姿勢で捕るため」素手でゴロ捕球を始めた。次いでファーストミットを持ってのノック。捕球時に顔が下を向く悪癖の矯正に懸命だった。

 「若手がどんどん出てくるし、いつまでも外野を守れるわけじゃない。一塁は難しさがある。だからこそ、しっかりやらないと」

 今季はファーストで7試合(先発5試合)に出場。同じ立場のバティスタやベテランの新井ら、ライバルは少なくない。午後の重点練習では、左翼でノックの嵐を受けた。“二刀流”への本格挑戦。緒方監督が指摘する。

 「一塁と外野で併用していたけど、内野の技術が足りなかった。いかに基本動作と技術を身につけるか。そこを秋に見極める」

 鈴木離脱後に4番に入り、打率・326の好成績で連覇に貢献した今季。ただ、規定打席到達は一度もない。殻を破る――。32歳松山に、覚悟はある。(江尾 卓也)

[ 2017年11月8日 06:20 ]

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