今永11K 07年ダル以来の奪三振ショーも「悔いが残る」

[ 2017年11月5日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2017第6戦   DeNA3―4ソフトバンク ( 2017年11月4日    ヤフオクドーム )

<ソ・D>8回途中11奪三振の力投を見せた今永
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 DeNA先発の今永は8回途中2安打2失点で11三振を奪う快投も「走者を残して中途半端な形で降板してしまい、悔いが残る」と唇をかんだ。

 2回に松田に先制ソロを許したが、それ以降は強力打線を封じ込んだ。6回1失点だった第2戦も10奪三振で、同一シリーズ2度の2桁奪三振は07年のダルビッシュ以来、史上2人目の快挙。それでもチームが敗れて「2試合ともチームの勝利につながっていない。攻撃にリズムをもたらす投球をしなくては」と自分に厳しかった。

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2017年11月5日のニュース