日本シリーズ サヨナラ決着は88年西武以来史上4度目!

[ 2017年11月4日 23:18 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク4―3DeNA ( 2017年11月4日    ヤフオクD )

サヨナラ勝ちで2年ぶり日本一を決めたソフトバンクの選手たち
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 プロ野球のSMBC日本シリーズ(7試合制)は4日、ヤフオクドームに舞台を移して第6戦が行われ、3連勝後に2連敗を喫していたソフトバンクがDeNAに4―3で延長11回サヨナラ勝ち。2015年以来2年ぶり8度目の日本一に輝いた。

 日本シリーズのサヨナラ勝ちでの決着は4度目。

 1950年には毎日と松竹の対戦で、3勝2勝で迎えた第6戦に延長11回、毎日が相手選手の失策でサヨナラ勝ちを決めた。

 1965年には巨人が3勝1敗で迎えた南海との第5戦で、9回に土井が左前サヨナラ打を放ち優勝を決めた。

 1988年には西武が3勝1敗で迎えた中日との第5戦で、延長11回に伊東の左越えタイムリーサヨナラ打で勝負を決めた。

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