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金本監督 直球に勝て「ウチのチームは真っすぐに弱い」

打撃練習を見守る金本監督
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 速球を捉えろ!阪神・金本監督が若手打者陣に直球のミート力向上を求めた。「ウチのチームは真っすぐに弱いですから」。今季の戦いを振り返り、改めて浮き彫りになった課題。弱点克服へ向けた“特訓”を秋季キャンプで本格的に始めた。

 「真っすぐに強かった選手はいない。来ているメンバーでは大山くらい」

 打者の原点と言っていい。直球に強い打者の育成は就任当時からのテーマ。自己最多の20本塁打を記録した中谷も変化球には強いが、直球には弱い。他の若手打者も同じ。結果球として打ち取られた打席だけでなく、速球を仕留めきれないファウルや空振りで不利な状況に追い込まれた場面も目立った。

 秋季練習からは打撃用マシンの設定速度を上げた。具体的な速度は不明ながら今キャンプでも首脳陣が用具担当者に速度の調整を注文。体感140キロ中盤とみられる球速で打撃練習させてきた。

 「速い球の高め設定、もしくはインサイド設定で。そこに寄っていけと指示している。そんな(150キロ)ではない」

 秋季キャンプ2日目はフリー打撃、ロングティー、ティー打撃の7カ所を各10分間、7人で回る打ち込みを実施。休憩なしで70分間を打ち続ける過酷なメニューを組み込んだ。

 片岡ヘッドコーチは「いつも言っているように真っすぐを、どう対応するか。チーム全体の課題。休まずに振ることで体で覚える。疲れて考える力がなくなると体で覚える」と説明。2日目の練習も8時間を超えた。強打者育成へ向けて地獄の秋はハードさが増すばかりだ。(山本 浩之)

[ 2017年11月4日 08:39 ]

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