佼成学園 50年ぶり決勝進出!センバツ当確懸け決勝の相手は日大三

[ 2017年11月4日 15:44 ]

秋季高校野球東京都大会準決勝   佼成学園3―2国士舘 ( 2017年11月4日    神宮 )

 佼成学園が国士舘に競り勝ち、50年ぶりの決勝進出を決めた。

 1点リードの2回、2死満塁から1番・笹渕勇武外野手(2年)が右中間へ走者一掃の適時三塁打で一挙3点を奪い逆転。4回、1点差に迫られたが、5回途中から救援した背番号1の青木翼投手(2年)が追加点を許さなかった。

 5日に日大三との決勝戦に勝てば、68年以来のセンバツ出場が確実となる。藤田直毅監督は「すごい選手はいないけれど、1人ずつが課題を持って取り組んで、力を発揮してくれた。明日もいつもどおりやるだけ」と穏やかに決戦を見据えた。

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2017年11月4日のニュース