DeNA山崎康 14年ぶりのシリーズ日本人回またぎセーブ

[ 2017年11月3日 05:32 ]

SMBC日本シリーズ第5戦   DeNA5―4ソフトバンク ( 2017年11月2日    横浜 )

8回2死一、二塁、柳田を空振り三振に抑えた山崎康
Photo By スポニチ

 DeNA・山崎康がシリーズ初セーブ。日本シリーズでDeNAの投手がセーブを挙げたのは横浜時代の98年第6戦佐々木に次いで19年ぶり2人目になる。この日は1回1/3を無失点。シリーズでイニングをまたいでセーブを記録したのは11年第4戦ファルケンボーグ(ソ=2回無失点)以来。日本人投手では03年第6戦岡本(ダ=2回無失点)以来14年ぶりだ。

 なお、山崎康は15年入団以来、レギュラーシーズンでイニングまたぎの救援登板は15年に2度。4月19日ヤクルト戦は1回1/3を無失点でホールド、8月29日広島戦は2回1失点で敗戦投手。セーブを記録したのはレギュラーシーズン、ポストシーズンを含め初めて。

続きを表示

2017年11月3日のニュース