法大 1メートル95の大型右腕 試練の1年「オフはフォーム固めと体重増加に励む」

[ 2017年11月3日 16:19 ]

東京六大学野球秋季新人戦最終日   法大2―4明大 ( 2017年11月3日    神宮 )

 法大の1メートル95の大型右腕、内沢航大(2年=八戸工大一)が和田に3ランを浴び無念の負け投手となった。

 昨年は1年生ながらベンチ入りし今季に期待されながら登板はなし。ベンチ入りも果たせず試練の1年となった。原因を聞くと「フォームに納得がいかなくて打者に向かう以前の問題でした」と理想のフォームを追い求めてつかみきれなかったという。

 この日も140キロ後半のストレートもマークしたが「まだまだ思ったボールが投げられていません。このオフはフォーム固めと体重増加に励みます」と目標を定めた。そして「来年は3年になるし中心選手になれるよう頑張ります」と最後は意欲的な表情で締めくくった。

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2017年11月3日のニュース