マエケン登板なしも収穫「投手として成長できた」

[ 2017年11月3日 05:30 ]

ワールドシリーズ第7戦   ドジャース1―5アストロズ ( 2017年11月1日    ロサンゼルス )

敗戦濃厚になった試合をブルペンから見詰めるドジャース・前田(中央)(共同)
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 ドジャース前田は第7戦では登板機会がなく終戦し「やっぱりワールドチャンピオンになりたかった」と無念さをにじませた。

 今ポストシーズンは不慣れなリリーフながら9試合に登板し失点1、防御率0.84。抜群の安定感を見せ「この1カ月は人生の中で一番緊張した。一番プレッシャーを感じた。その中でいい結果を出せた。投手として成長できたと思う」と今後への収穫も口にした。

 首脳陣や選手の信頼も勝ち取り、緊張感から解放された背番号18は「ゆっくりしたい。朝起きてプレッシャーを感じない目覚ましで起きたい」と話した。 (笹田幸嗣通信員)

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2017年11月3日のニュース