内川、第3戦同様の先制打「なんとか流れを持ってきたかった」

[ 2017年11月2日 23:14 ]

SMBC日本シリーズ第5戦   ソフトバンク4―5DeNA ( 2017年11月2日    横浜 )

初回2死二塁、適時二塁打を放った内川はガッツポーズ
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 ソフトバンクの4番内川が第3戦と同様に、初回に先制打を放った。2死二塁で左腕石田の変化球を右翼線へ運ぶ二塁打。チームは前夜1日に同じ左腕の浜口にわずか2安打に抑えられ零敗しただけに「なんとか流れをこっちに持ってきたかった」と突破口は開いたが、痛い敗戦となった。

 4―2の6回にDeNAファンの大声援の中、逆転を許した。「それ(圧力)を感じて普段のプレーができなくなるようじゃ。それとこれとは別の話」と主将らしく分析。本拠地での雪辱を誓った。

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2017年11月2日のニュース