元DeNAの長田秀一郎が現役引退 15年間の投手生活に別れ BC新潟でプレー

[ 2017年11月1日 18:44 ]

BCリーグ・新潟の長田秀一郎投手
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 西武、DeNAでもプレーしたBCリーグ・新潟の長田秀一郎投手(37)が、今季限りでの現役引退を発表した。長田は球団公式サイトを通じて「15年間、ピッチャーとしてマウンドに立つことが出来るとは思っていませんでした。最後にハードオフエコスタジアムのマウンドに立てて幸せでした。新潟のサポーターの皆様、スポンサーの皆様ありがとうございました」などとコメントした。

 長田は鎌倉学園―慶大を経て、02年のドラフト自由獲得枠で西武に入団。13年途中に渡辺直人との交換トレードでDeNAに移籍し、16年までプレーした。NPBでの通算成績は383試合で25勝25敗2セーブ、防御率4・09。今季はBCリーグの新潟に籍を置いていた。長田は全国の野球ファンに向けて「全国各地で少年野球、中学、高校、大学、社会人、独立リーグ、NPBと沢山の試合が行われています。多くの方々に野球を楽しんでいただき、選手の素晴らしいプレーに大きな歓声、声援を送っていただきたいです。時にはヤジでも構いません。今日まで本当にありがとうございました」とのメッセージを送った。

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2017年11月1日のニュース