明大 内山&北本&和田の2年生トリオが一発!慶大にコールド勝ち

[ 2017年11月1日 15:59 ]

東京六大学野球秋季新人戦1回戦   明大8―0慶大 ( 2017年11月1日    神宮 )

ポーズを取る左から2ランの内山、3ランの北本、2ランの和田
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 内山俊(静岡)、北本一樹(二松学舎大付)、和田慎吾(常総学院)の2年生トリオの一発でリーグ戦優勝の慶大を7回コールドで粉砕した。3回、1死一、二塁のチャンスに北本が左翼席へ1号3ランで先制。4回には内山が右翼席へ2ラン、5回には和田が左翼席へ2ランと一発花火を打ち上げた。

 春の新人戦で2本塁打を放っている北本は「打った瞬間行ったと思いました。お手本はセイヤ先輩です」と高校の先輩、広島の鈴木の名前を挙げ来季こそレギュラーの思いが強い。内山とともに3安打して三塁打が出ればサイクルという活躍だった。内山は母校が先の東海大会で優勝。「神宮大会に出てくるし励みになります」と笑顔。和田は「打った(慶大の)木沢は八千代中央シニアの後輩なんです」と久しぶりの対決を楽しんだ。

 内山、和田は外野手。1学年上には逢沢、越智とレギュラーがおり、今季から外野になった村上もいる。競争は激しいが「新人戦でアピールして使ってもらえるよう頑張ります」と口を揃えた。

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2017年11月1日のニュース