日本ハムの大渕スカウト部長 清宮との面談不参加の舞台裏説明「信頼関係あった」 

[ 2017年10月27日 19:49 ]

 日本ハムの大渕スカウト部長は27日、ドラフト1位で指名した東京・早実高の清宮へのあいさつ後に取材に応じ、ドラフト会議前に他球団が行った面談に参加しなかったことについて「(早実側と)もともと信頼関係があったので。必要ないと思っていた。あくまでも指名してから交渉していくという認識」と説明した。

 2日に東京都内の同校で10球団が面談を行ったが、日本ハムは参加しなかった。結果として7球団の競合となったが、動向を探られないように情報管理を徹底してドラフト会議に臨んだ。大渕部長は「どうしても欲しかった選手。(少しでも)可能性が高まることをしたかった」と話した。

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2017年10月27日のニュース