巨人　高橋監督　初抽選は連敗「これが縁というかそういうもの」

九州学院・村上の交渉権を引き当て笑顔のヤクルト・小川監督（右）の横で苦笑いの巨人・高橋監督（中）
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　巨人の高橋監督は初めて抽選役を務めたが、２度とも交渉権確定の当たりくじを逃した。清宮、村上と左の強打者を引き当てられず、「これが縁というかそういうもの。残念としか言いようがない」と淡々と振り返った。

　“三度目の正直”で中大の鍬原を指名した。チームには阿部や亀井、沢村と大学の先輩も多い。投手陣は田口ら若手の芽が出てきているだけに「その中でいい競争をしてほしい」と期待を寄せた。